鰻重と海鮮丼「うなぎ米花」は昼には閉店する人気店 - 豊洲市場

更新日：2019年3月29日

うな重と焼き鳥丼が美味しい「うなぎ米花」。うなぎ屋さんだが、厚くカットされ新鮮なマグロをふんだんに使った海鮮丼などがメニューに載る日も多いお店。海鮮丼は日替わりで、メニューに無い日も。9か国語を操るというご主人との会話も楽しいお店。

うなぎ米花（よねはな）- 豊洲市場

★★★☆☆3.6 ■予算(昼):￥2500～￥4000

概要

米花（よねはな）は、築地時代に海外のガイドブックにも載っていたそうで、元々海外観光客が多いお店。ご主人はグローバル人材として活躍された方らしく、色んな言語が堪能らしい。私がお店を訪れた時は、中国語をベラベラベラベラ話してました。豊洲市場の今は、まだ日本人観光客が多い状況だが、そのうち海外勢が大挙して押し寄せてきそうなので、空いてる今のうちに米花も味わっておいたほうが良いだろう。
　

営業時間は14時までだが、営業終了時刻までお店が開いていることは稀。人気店のため、たいてい12時過ぎか、遅くても13時には閉まっているぞ。
　

米花で鰻重を食す

マグロやウニなどの海鮮丼も仕入れに応じて提供するお店ですが、やはりオススメは鰻重。お店の人に「オススメは？」と聞くと間髪入れずに即答ですので、これはもう間違いない。
　

どーん！おひつから飛び出るサイズの鰻、そして米！名古屋でひつまぶしを食べて以来、鰻料理の頂点はひつまぶしだと長年思ってましたが、うな重も捨てがたいですね。うな重のお持ち帰りもできるので、お弁当を買いに来るお客さんもチラホラ。
　

肝吸いも付いてきます。
　
うなぎ米花さんは、マスターの個性が強くて良いお店ですね。ランチ時間は常時80名の列ができる海鮮丼「大江戸」があるんですが、その列に並ぼうとしてるお客さんに「並ぶと１～２時間かかっちゃうから、列に並ぶ前にうな重で軽く腹ごしらえしていきなよ」と声かけすることも。うーん、強い。
　