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真夜中のランチ

寿司

行列覚悟で食べたい老舗の穴子「鮨文(すしぶん)」- 豊洲市場

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鮨文(すしぶん)」は、豊洲市場で最も歴史が長いお寿司屋さんで、開業して180年以上。その長い歴史の中で継ぎ足し継ぎ足し使ってきた煮詰めで味わう、ふわふわの「穴子」は絶品。豊洲市場で絶対に行くべきお店の一つとしても有名。行列覚悟で行きましょう。

鮨文(すしぶん)- 豊洲市場

★★★☆☆3.0 ■予算(昼):¥3000~¥4200

穴子なくして鮨文は語れない

鮨文」は豊洲市場の中で一番の老舗。大行列ができることで有名なのは「寿司大」や「大和寿司」ですが、列の長さだけがすべてではありません。老舗を決してスルーすることなかれ。
 

とはいえ、鮨文も人気店の一つなので列はそこそこ長い。11時以降は列が絶えることがありません。列が出来ているときは、お店の外であらかじめ注文を受けてくれます。逆に、注文が決まってないと並べないルールなので注意しましょう。
 

鮨文の逸品はなんといっても「穴子」。180年以上前から代々伝わる方法で調理されており、嚙まなくてもよいくらい柔らかいのに、穴子本来の美味しさは保たれています。
また、穴子に使われる煮詰めは、初代から継ぎ足して作り続けられてきたもので、戦争中は築地本願寺の境内に穴を掘って埋めて守ったそうです。戦火を潜り抜けてきた煮詰めは、甘いだけではなく、コクがしっかり。
 

特大のネタに極小シャリが鮨文流

鮨文のお寿司の特徴は、大きめのネタに、かなり小さいシャリを組み合わせているところですね。シャリ小は苦手なんですが、長い歴史の中で辿り着いた形なんでしょう。
 

ウニは、軍艦から零れ落ちんばかりに盛り盛りで、食べ応え十分。ウニが苦手な私でも食べられる品質。Good!!
海苔は有明で採れたものを手作りで加工しているそうで、かなりのこだわりが見えます。
 

今回は、鮪の大トロ、中トロ、赤身、赤貝やタイラギ、コハダ、ボタンエビなどが、おまかせコースメニューに入ってました。鮪はネタが特大でシャリが豆粒のよう。寿司じゃなくて刺身を食べてる気分になります。
このネタの大きさなら、もう少しシャリを大きくして欲しいところですが、そうするとかなりボリュームが増え食べきれなくなるし・・、なかなか難しいですね。
 

最後に

ランチ時間帯の鮨文はまさに戦場。職人さんの怒号が飛び交う、というか、手際が悪い職人さんが別の職人さんにめっちゃ怒られてて、雰囲気は決して良くなかったですね。静まりかえった店内で黙々と食べる寿司の味は、どこか切ない味。明るい店内で美味しく食べたいですね。人が殺到しすぎると、歴史あるお店でもこうなってしまうのかと悲しくなる。
また、お茶の味が悪いですね。茶葉の問題ではなく、水が悪い。樹脂製配管の匂いのような、変な味が微妙に出てしまってますね。水道水をそのまま使ってるのか、茶葉に合わない水を使っているのか、原因はわかりませんが・・。
 
個人的には、ネタとシャリのバランスが悪いお店、お茶が不味いお店が好きじゃないので、鮨文にはしばらく行かないかな。悪くはないけど良くもない雰囲気も苦手。
 


 

ざっくり店舗情報

店名(電話番号)

鮨文 - すしぶん(0366330300

営業時間

月~土 6:30~14:00 ※ 祝日、豊洲市場の閉場日はお休み

地図

東京都江東区豊洲6-5-1水産仲卸棟3階

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