下関の関門海峡を望むふくのお店「平家茶屋」。治承・寿永の乱(源平合戦)の最後の合戦となった「壇ノ浦の戦い」の戦場として有名な場所で、滅亡した平家に思いを馳せながら、ビールとふく料理を堪能できるお店です・・。個室から見える関門大橋が圧巻。
平家茶屋 - 下関/関門海峡
★★★☆☆3.2 ■予算(夜):¥5000~¥6000
概要
平家茶屋は壇ノ浦の関門海峡に面したふく料理屋さんで、安倍首相など政界の重鎮も訪れているというお店。関門大橋のふもとにあり、大橋を見上げる形で景色を楽しみながら料理を味わえるっていう、なかなかレアなお店ですね。
店内にはカウンター席もありますが、、景色を楽しむなら個室がオススメ。
お店はかなりの奥行きがあり、長い廊下から関門海峡側の個室に入ることができます。
今回入ったのは4名用の個室。関門海峡を渡す関門大橋が見えます。この景色を眺めながらの食事は、平家茶屋でしか味わえない。
(店舗名)の食事メニュー
ふくのお店なので、オーソドックスなふく料理は一通り揃っている感じのメニュー構成になっています。
まずはビールで関門大橋に乾杯・・!窓枠が少し邪魔ですー!
前菜とサラダ。サラダにはふくが入っており、なかなかの贅沢メニュー。
定番、ふくの唐揚げ。間違いないですね。
ふくの握り。おいしーこれ!
その他、ふくちりやヒレ酒などを堪能しつつ、関門海峡を泳いで渡ろうとすると確実に死ぬっていう地元友人の忠告に耳を傾けながら、楽しい時間を過ごすことができました。関門海峡は流れが早く、潮流も変わりやすいので、泳いだ人は対岸にどざえもんとなって流れ着くんだそうで・・。まあ船やタンカーの往来が激しいので、普通に交通事故死しそうです。泳ぐのはやめましょう。
ざっくり店舗情報
店名(電話番号)
平家茶屋 - へいけぢゃや(05055926197)
地図
山口県下関市みもすそ川町1-1